※本記事には、アフィリエイト広告が掲載されています。
2028年には、市場規模が9,000億円を超えると予想されているドローン市場。
テレビやSNSでも見る機会が多くなり、ドローン操縦をやりたいという人も多いのではないでしょうか。
僕はデイトラ「ドローンコース」でドローンパイロットに必要な知識とスキルを学び、民間資格のUAS Leverl2を取得しました。
実際にDJI Air3という機体を購入し、デイトラで学んだことを活かして空撮を楽しんでいます。

そんな僕が、ドローン操縦士に必要だと思うスキルを6つ挙げてみました。なんとなくドローンに興味がある人からこれからドローンを使って仕事をしてみたいと思っている人まで、確認してみてください。
ドローンを実際に操縦する以外の部分が、かなり肝になるなと感じたので、ぜひチェックしてみてください。
DJI ドローン Air 3 Fly More Combo (DJI RC-N2) デュアルカメラ カメラ付き 屋外 4K/60fps 2.7K 縦向き 48MP HDR 動画 広角 中望遠 空撮 プロ 障害物検知 障害物回避 長距離 折りたたみ式 コンパクト 飛行時間 最大 46分 価格:165,000円(税込、送料別) (2023/8/26時点) 楽天で購入 |
法律・ルールの理解と実行する力
まずドローンを飛ばす上で欠かせないのが、法令遵守とルールの理解です。
特に、屋外でドローンを飛行させる際に重要です。ドローンに関わる法律やルールが理解できていない状態で飛行させるのは非常に危険ですし、違法行為に該当する可能性もあります。
ドローンが関係する法律やルールには、以下のものがあります。
また、機体重量が100g以上の機体に関しては、国土交通省への機体登録が必須です。
実際に屋外を飛行させる際には、飛行禁止区域の確認・飛行承認許可申請・飛行日誌の作成などが必要です。
万が一事故が発生した場合には、事故報告を国土交通省にする必要があります。
▶︎「無人航空機の事故等の報告及び負傷者救護義務|国土交通省」
このようにさまざまな法律やルールを理解することと、学んだことを実際に登録や申請をする実行力が必要です。
簡単に手軽に飛ばせるわけではありません。ルールの理解とやるべきことをめんどくさがらずやる実行力は必須スキルでしょう。
ドローンの規制に関しては、こちらをご覧ください。
学習意欲
ドローンに関する法律やルールは、今後、新たに追加されたり変更されたりすることも予測されます。
例えば、2023年8月時点で義務付けられている機体登録ですが、これは2022年6月20日から義務化されました。それ以前は登録のルールはありませんでした。
義務化された以上、「知りませんでした」というのは当然通用しません。
国土交通省のサイトやX(旧Twitter)などを活用して、常に最新情報を追いかけることが大切です。
危機管理能力・準備
ドローンは空を飛ぶものであり、墜落するリスクは当然あります。
そのため、車と同じで危険が常に存在するという認識でいなければなりません。
危険に対する認識があれば、事前準備や確認など、十分に行えます。
また、飛行させる前には、周辺の確認や飛行中にも周囲に気を配り飛行させる必要があります。
コミュニケーション力
ドローンを飛行させる際には、さまざまな人とコミュニケーションをとる場面があります。
例えば、補助者や土地所有者、役所、営業先、クライアントなど。
ドローンに対する理解が浅い人も多く、相手の立場で分かりやすく話す必要があります。
トラブルへの対応力
ドローンが墜落してしまう可能性は当然あります。また操縦している際に、近隣住民からクレームが入る可能性もあるでしょう。
トラブル時に必要なのは、正確な状況判断と優先順位づけです。
例えば、ドローンが墜落してしまった場合、まずは墜落したことによって物損や人的被害が発生していないかの確認が最優先になります。
その後、ドローンの回収や国土交通省への報告、墜落原因を追及します。
初期対応や対応への優先順位を間違えてしまうと、二次被害が発生する可能性もあるでしょう。
なんらかのトラブルが発生した際に、落ち着いて対応することが大切です。
ドローンの操縦技術
最低限の操縦技術は必要ですが、上記の5つのスキルに比べると優先度は低いと感じます。
まずはベースになる法令などの知識・準備力・コミュニケーション能力は欠かせません。操縦スキルは練習を繰り返すことで徐々に身につくものなので、焦らなくても問題ないです。
またドローンの細かい操縦スキルを身につけたい場合は、トイドローンがおすすめです。室内で練習できて、空撮用のドローンに比べると高度なセンサーなどが搭載されていないぶん、ホバリングをするだけでもコツが必要です。細かな動きを練習するのに最適ということです。
トイドローンのなかでもおすすめなのが、Holy Stoneのトイドローンです。

僕も室内練習用で、一機所有しています。
カメラはついていませんが、トイドローンにしてはパワーがあり、操縦をしっかり楽しめます。
プロポからの感度もなめらかで、操縦しやすい機体です。
金額も非常に手頃なので、一旦トイドローンで練習してみたい人にはおすすめです。
ちなみに機体重量が100g未満なので、機体登録も不要です。
まずは室内で練習してみてからと考えている人は、ぜひHoly Stoneを手にとってみてください。
Holy Stone ドローン 小型 初心者 子供 大人 室内 100g未満 高度維持 超頑丈 小型 練習 2.4GHz 4CH 6軸ジャイロ 室内向け マルチコプター 宙返り モード1/2自由転換 日本語説明書付き プレゼント 贈り物 ギフト 国内認証済み HS170 価格:3,040円(税込、送料無料) (2023/8/26時点) 楽天で購入 |
まとめ
この記事では、ドローン操縦士に必要なスキルを6つ挙げました。
これらのスキルをすべて持っていないとドローン操縦士になれないわけではありません。
関連法規やルールに関しては、実際にドローンを始める前に理解しておかなければなりませんが、それ以外のスキルは徐々に意識して身につけるで問題ないでしょう。
本記事を参考にして、ドローンを始めてみてください。